保険よりも大切なことは予防！金貸しで人生を明るく！

2020年8月3日

保険に入るな。

保険は不安を煽る商売だ。

ホリエモンなど、そういった連中は保険についてかなり嫌疑的です。

そんな掛け捨てのようなものに金を払うなら、その金でちゃんとした飯とい規則正しい生活を身につけて長生きしろ、という持論です。

確かに、病気になるために保険に入っているのはよくわかりませんからね。しかし、人生にはある意味で保険が必要だと思います。

保険も金貸しなど消費者金融と同じ、「金融業」です。

管轄も金融庁ですし、保険だって金貸しと同じなのです。

ここでは、「超硬いヘルメットを作るために借りる金貸し」について解説します。

保険について

さて、なぜ管理人の僕がそこまで硬いヘルメットにご執心なのかお伝えさせてください。

冒頭、保険の話をしましたが、あれは何かが起こってからお金を支払います…という制度ですよね。

しかし、本当の保険のことを考えた場合は間違いなく、“何かが起こることを防止する”という制度が必要です。

つまり、病気になるもならないも、そういったことにならないための保険です。

人が死んだ後の生命保険は個人的には必要だと思っていますが、それでも死ぬことを防止する保険の方がいいような気がします。

車の事故も一緒ですね。では、このヘルメットについて、なぜ必要なのか解説させてください。

辛い事故がありました…

管理人が今回の金貸し記事を思いついた理由が、コロナ前の1月18日に起きた悲しい事件です。

現場は、兵庫県加古川市金沢町の神戸製鋼所加古川製鉄所。

神戸製鋼と聞いてすぐにイヤな予感がした方はさすが、というところですが、とにかくこの工場内で大きな人身事故が起きてしまったのです。

報道によると、とある作業員の男性が勤務中、クレーンで吊り下げていた重さ約百数十キロの鉄板が落下してきた死んだ…というのです。

その鉄板は、長さ約2.6メートル、幅約1メートル、厚さ10センチということですし、クレーンから落ちたのであれば負荷もかかってくるので実際には相当なGがかかっていたことがわかります。

男性の上半身に当たった…ということですが、当然生きて帰れる状態ではなく、搬送された病院で死亡してしまったということです。

僕のエピソード

ちょっと話がズレますが、管理人も工場でアルバイトをしていたことがあります。

そこの工場は大手ホームメーカーであり、いろいろと部屋をつくっている会社です。

僕は特に危険のない部署にいたので良かったのですが、間仕切りの部署はかなり辛そうでしたね…。

危険な工具を使い、板をキレイに切り、断熱材をくっつける作業を延々と続けるわけですがそんな時、とある男性の叫び声が工場内に響きます。

そうです…。

指を切ってしまったのです。

これ異常はグロ注意なので言いませんが、本当にこんなことが起こるのか…と心底身震いしたことを覚えています。

また、高所から落ちた人もいます。

ベルトコンベアーで部屋が動いているのですがそこで何か釘？などを打ち込む部署があり、高い場所で短時間で行動するという大変な作業をしていました。

僕は高所恐怖症なので、絶対無理ですね。

そこで、ちょっとハーフっぽい顔の“ハリーポッター”というあだ名の人がいたのですが（僕は心の中で、スクエアプッシャーというあだ名をつけていました）、その人が急に上から床に落ち、背中を強打したのです。

かな〜り鈍い音が響き渡り、当然ながらあたりは騒然。

スクエアプッシャーは、大丈夫と言いながらもカラダが起き上がらずに結果的にタンカーで運ばれて強制退場。

翌日、会社には全身複雑骨折的な連絡があり、二度と現場にやってくることはありませんでした…。

僕はその二ヶ月後くらいに辞めているのですが、今でも辞めてよかった…次はオレの番だったに違いない…と思っています。

無敵なヘルメットが必要

指や背中については別ですが、上から何かが振ってくる…ということは私たちの日常でもあり得ります。

クソガキがマンションの上から植木鉢や包丁を落とす、ということもあるでしょう。

一時期、アメリカのバカ動画でタワマンの上から椅子を落とすという動画がありましたが、大分批判されていましたね。

（海外ではタワマンは貧乏人の住むところといわれている。なぜなら、上に住んだら災害時に助からないから＝日本人の無能さがわかる比較である）

そういった意味でも、僕は無敵なヘルメットを造るべきだと思っているのです。

100kgの鉄板が降ってきても、それをぶっ壊すような最強のヘルメットです。

しかし、そんなヘルメットはどこにあるかわかりません。つまり、自分で通常のヘルメットを改造するのです。

10万円もあれば、相当強いヘルメットになるはずです。

僕は、決してふざけているわけではなく、リアルにそういった防護品に金をかけることこそが保険だと考えているということです。

保険ではなく予防のためのお金

今、保険の商品は多様性を極めています。

何にでも保険をかけられる時代ですが、起こってからでは遅いため、ムダ過ぎると考えざるを得ません。

例えば、“超硬いヘルメットを作るために借りる金貸し”。

これは、予防ですので絶対に必要です。死んだら終わりですし、工場内で事故った彼らも後遺症を残しているはずです。

何か勘違いしているのですが、その時の保険が助かったではなく、予防保険をかけていた方がずっと建設的なのです。

“超硬いヘルメットを作るために借りる金貸し”。バカだと思うでしょうが、僕は真剣ですよ。