個人の金貸しは良い悪い?
見知らぬ、怪しいオヤジ。そんなオヤジからお金を借りたいと思う人がどれだけいるでしょうか?
お金には人格が無いと言われます。当たり前ですよね。人じゃないので。
どんな風にお金を稼ごうが、1,000円の価値は1,000円。
詐欺で集めた金であろうが、死にそうな人たちに向けて粉骨砕身努力した時の報酬として1,000円もらっても、価値的には全く同じ1,000円であることは間違いありません。
しかし、中には同じ1,000円でも重みが違うのだから同一視できないという意見もあります。
これは、個人金貸しにとっては難しい問題です。
個人金貸しのお金は汚いのか?
個人金貸しは、近年掲示板やツイッターで話題になっている注目の金貸しビジネスです。
業者と個人向けではなく、あくまで個人同士がやり取りすることができる金貸しビジネスとして大きな話題となっています。
しかし、その相手は会ったことも話したこともないオジさんたちです。
まぁ、若い方や金持ち姉ちゃんもいると思うのですが、ほとんどがオヤジといっても過言ではありません。
個人金貸しをしている人たちの多くはオヤジであり、反社会勢力と呼ばれる危ない組織に加担している方も少なくありません。
もし、そういった方からお金を借りてしまったら最後、自分もその犯罪に加担したようなレベルになってしまうかもしれません。
この金貸しのお金は汚い金なのでしょうか。
お金の価値観は最高に難しい
例えば、私たちは労働をしてお金をもらいます。
ほとんどの日本人がそうであるように、汗水垂らして稼いだ金は美化されやすいと考えます。
例えば、“先月、忙しかったけど死ぬほど頑張って夜中バイトして5万円稼ぎました!”という人にドリンク1杯をおごってもらったとしましょう。
逆に、“いやぁ!会社さぼって競馬行ったら5万円ゲットできたわぁ!”と言っておごってもらう人がいた時、あなたはどう思うでしょうか。
二人とも持っているお金は全く同じ5万円です。
その同じ5万円であっても前者の方が何となくキレイで美しい金だと思うのが当然です。
しかし、本当にそういった価値があるのでしょうか。
人間関係が良くなるとか、相手のことを信頼できるとかそういった意味であれば金に人格はあるはずです。
しかし、おごられる方も酒を飲んでいれば次第にその金がどこから出て来たかは関係なく、ただただその日を楽しむのみとなります。
お金の出所が気になる私たち
さて、前者の話をしている時にひとつ確認したいことがあります。
その深夜頑張ってアルバイトした人の仕事内容がどうだったか、というところは抜けています。
もし、ぼったくりバーでのアルバイトだとしたら、競馬で儲けた金より尊いものに感じるでしょうか。
汗水垂らして稼いだものではありますが、急にその5万円が薄汚く、気持ち悪いものに変わっていくような気がしないでしょうか。
そして会社をさぼって競馬に賭けた5万円。実はこのお金、彼がコツコツ貯めた軍資金だったら?
「おお!良かったね!」となります。
前述したようにお金に人格はないのですが、どうしても私たちはどんなところから得たお金なのか…に敏感になってしまうのです。
個人金貸しは怖いのか?
今、この金貸し屋情報サイトに訪れているということは恐らくお金が無い上にブラックだから借りれないことに困っている方々だと思います。
それは百歩譲っていいとして、個人金貸しはヤバくて気持ち悪いところだから、そんなところか金を借りるというのは大丈夫なのか?と悩んでいるのでしょう。
そんな方たちのために管理人ははっきりと言いたいことがあります。
当サイトの金貸し屋は全く悪い場所ではない。そう言うことです。
そして個人間融資は、“悪いヤツさえ選ばなければそれなりに悪いことではない”ということです。
お金に困っている人を助ける世の中
個人金貸しを名乗っている人たちの中には確かに危ない人たちも少なくありません。
闇金から派生している方も多いですし、そもそも個人を名乗った闇金ばかりです。
そのため、被害も後を絶ちませんし性的関係を迫られたという恐ろしい事件もあったほどです。
しかし、それは闇金も一緒ですし、大手消費者も一緒です。
体の関係を迫られた人は、見る目が無かったとしかいいようがありません。
どんな社会になっても、上手に法の目をくぐりぬけて危険なビジネスを行なっているヤツは無数にいます。
これは真実であり、現実です。
個人金貸しは、本来は困っているブラックに向け、お金を貸してあげたいという個人がやり取りするビジネスです。
本来の目的を達成しようと努力しているまともな金貸しは少なくありません。
そういったところで得るお金だったら、汚くないですし安心できるのではないでしょうか。
ここの金貸しはまた素晴らしい金融なので、本当に優良な金貸しだと思います。
個人金貸し屋自体は悪くない!
お金に人格はありません。しかし、我々は勝手に何かそこに付加価値をつけようとしています。
そのため、危ない金は借りたくないという結論に達し、個人金貸しを避けてしまっているのです。
頭のとち狂った貸主は多くいます。しかし、その分だけまともな貸主もいるのです。
自分自身で優良な個人金貸しを選ぶのであれば、私たちは闇金の世話にならずにすみます。
ぜひ、優良な個人金貸し屋さんの利用を検討してみてはいかがでしょうか。