金貸し屋もテイクアウトの時代へ!ネットで融資できる金貸し
コロナ禍も半年を過ぎ、私たちの生活は地域によっては大きく変わってしまった人もいるでしょう。
そんな中、テイクアウトが話題になりました。
あの春先、コロナ緊急事態騒動が懐かしいですが、そんな中宅配業者などが潤ったことは記憶に新しいところです。
人と人が触れ合わないよう何かがあっても安心なように、食べ物のテイクアウトを取り入れる業者が増えましたが、全く新しい金貸しの世界にチャレンジしようとしている人たちがいます。
それが、テイクアウト金貸しです。
ありそうでなかったですね。
では、テイクアウト金貸しとはどんなものなのか?解説してみましょう。
テイクアウトの強さ
テイクアウト。
飲食店で食べられる食べ物を自宅に持ち帰る行為をいいますが、これによって店舗に人を呼ばなくても作った食べ物が売れるということで、世界中でも取り入れられているサービスです。
まぁ、今さらナンやねん…という感じですが、あのコロナ騒動があったおかげでテイクアウトが大注目されることになったのは言うまでもありません。
飲食店としては少しでも多くの人たちに店の味を知ってもらいたいということで流行りましたし、普段行かないお店の味を知れる消費者も多くメリットだらけだったと考えられます。
実際、管理人もいろいろな店のテイクアウトを利用してしまいましたし、ありがたいことにそれで美味しさを知った店もありました。
その場に居座る…という飲食業のスタイルは転換期を迎えるかもしれません。
もちろん私は昭和風なお店で知らないオッサンとあーでもないこーでもないと言いながら飲むスタイルが好きなのは間違いありません。
時代がまさに大きく動いている…その中に生きている私たち。共に頑張って行きましょう。
しかし問題も…
しかし、テイクアウトは良いことばかりではありません。
まず、単純な話が食中毒の問題です。
大手チェーンやマクドナルドをはじめ、自宅でも食べられることを前提にしている実績と信頼のあるお店はいいでしょう。
うまいまずい以前に、衛生管理を徹底しているので持ち帰った商品でよっぽどなことがないと食中毒などは起きません。
しかし、今まで作った瞬間に目の前のお客さんに食べ物を提供していた店の場合、それをいつ食べるかわからない相手にテイクアウト用に売るわけです。
結果、火があまり入っていないものを冷蔵庫に入れずに放置し菌が増殖し、食中毒などが発生。
説明不足、テイクアウト用にアレンジすべきだった…など、いろいろと文句をいわれて潰れる…なんてことも考えられます。
しかも個人店で調理されている所が見えませんから、そもそもその店が衛生的なのか、不衛生なのかは分かりません。
誰にも見られてないからいいや!と言って一度落ちたものを使ったり、またはペットを飼っている人かもしれません。毛が付いていたり、それは調理された後では分からないのです。
理解できない店舗
さらに、このテイクアウトに関するいろいろなクレームも出ているといわれています。
まず、価格。
たいした素材を使うわけでなく、バイトが適当に焼いているような焼き肉弁当を1000円で出してしまう神経は飲食店病と呼べるかもしれません。
今、持ち帰り弁当はどれだけ安くクオリティの高いものを提供するかが勝負です。
ほっともっと、ほっかほっか亭など、大手企業は500円前後で肉を提供できるようなクオリティで商品を出してきます。
しかし、飲食店はテイクアウトをした時の価格設定が理解できていません。
ランチ1000円というよくわからない暗黙の了解の中で経営していた店舗は、その価格で弁当を出してしまいます。
要するに、「お店に一人来たら単価1000円。だから、それと同じ儲けが欲しいので弁当も1000円」というわけです。
似たようなレベルの弁当が隣の店で600円で売られていたらどうでしょうか…。
バカ丸出しの儲け主義丸出しの居酒屋などはこれで客を失ったといわれています。
常連だから買えトラブル
さらに、こんなこともあったそうです。
今回のコロナ騒動でお店を閉めざるをえないとか、営業時間が短くなるなど、飲食店にとっては不利益な状況が続きました。
そんな時、常連さんが助けてくれた…という話は少なからず聞きました。
しかし、中にはこんな店舗もあったよう。お店によっては常連さんの連絡先を知っている人たちは少なくありません。
だからこそ、そういった人たちにメールをするわけです。
“弁当買ってくれ”と。これは、別に問題ないでしょうし、常連さんだったら助けたい気持ちがあるので需要と供給が成り立っています。
外部がとやかくいう必要は一切ありません。
しかし、飲食店の中には常連だから買うのが当たり前。
これを買わないとか非人道的だし、もう店に来ないでほしい…
など、明らかに常連客をバカにした態度のメールを送りつけてくるような人もいたそうです。
常連だったくせに助ける気もなく、ほかの店の弁当を買うとは何事か。シネ!ということでしょう。
こういったレベルの低い飲食店は、さっさと見切りをつけて気持ちの良いお店を選んでいただきたいところです。
テイクアウト金貸しの魅力!
さて、金貸しとは一切関係のない話をしてしまいました。
今回、主役はテイクアウト金貸しですよね。
テイクアウト金貸しは、その名の通りテイクアウトのようにお金をネットから借りる事が出来るそうです。
普通は、消費者金融の店舗や無人契約機に足を運び、対人審査が行われます。
しかしここではネット審査に申し込んだら、すぐにお金をテイクアウトできる個人向けの金貸し屋となっているのです。
“そんなの当たり前だろ?”といいますが、お金をテイクアウトって言葉が新しいと思いませんか?
これは、融資でも借金でもなく、単なるテイクアウトです。
もし、お金を借りたといえば自分の中でも人聞きも悪いですが、テイクアウト金貸しでお金をテイクアウトしただけだよ…といえば、今の時代はとても良いイメージだと思われます。
馬鹿げているでしょう。くだらないでしょう。
コイツ何言ってんだ?アホじゃないの?と思った事でしょう。
しかし、テイクアウト金貸しは、金貸しの世界に新しい風を吹入れたのです。
ずばり時代はオンラインのテイクアウト金貸し。
まさにウーバー金貸し。
お金は店舗で審査して借りる時代から、ネットでテイクアウトの時代が到来したのです!