時代はキャッシュレス化?今一度金貸し屋を考えてみよう
流行というのは、一周まわってまたやってくるそうです。
近頃、街にはアディダスの3本ジャージを身につけた男性、女性が多くなってきていますが、あれが流行ったのは管理人が中学生の頃でした。もう20年以上前です。
要するに、トレンドはぐるぐる回っているわけです。
さて、そんなトレンドは消費者金融業界にもあります。
今後、さらに流行る勢いかもしれません。その理由を紹介しましょう。
借金に対する想い
消費者金融や銀行ローンなどの金貸し用語を聞いて、どんなことを思うでしょうか。
ほとんど人が、ヤバい、借金大魔王、ロクでなし…というイメージを抱くようです。まあ、それは仕方がありません。
できれば、借金などをせずに、お金をたくさん投資に回して悠々自適に暮らしていたほうが人生としては勝ち組ですからね。
しかし、これは夢物語の最強版です。
2010年代も間もなく終わりを迎えます。
そういえば今年、ニコニコ動画やセミナーで投資などをちらつかせているカリスマ講師が、全て経歴は嘘だったということを言って話題になっていました。
投資で儲かるなんてのは、全くの嘘です。
投資で儲かる=必ず負ける人がいる
投資で勝つのはロックフェラー・ロスチャイルドなどの超お金持ち
この構図を忘れてはいけません。
多くの人たちは、借金を重ねながら地味に生きているのですから、借金をダサイと思うのは違うと言いたいです。
さて、話がよくわからなくなりましたが、近頃の人たちはキャッシュレスという方法で買物をしています。
キャッシュレスとは、携帯電話のアプリや交通系カードなどを使用し、現金を出さずに購入できる便利な清算方法です。
現金を持ち歩く必要が無いということで、昔は夢物語と思われていたことも、今では当たり前になってきています。
キャッシュレスでガンガン使ってしまう?
僕の友人に、38歳を迎える男性がいるのですが、彼はクレジットカード持っていません。
それは、ブラックだからとか、怖いとかそういったことではなく、衝撃的な理由です。
“お母さんに、封筒をあけられて使用した額に文句を言われるから”
です。いいでしょうか、彼は38歳の立派な成人男性です。
しかし、実家暮らしであり独身、仕事は誰も知らない田舎の工場で作業です。
そう考えると、彼のお母さんの言っていることはまともですが、大の大人から出る言葉ではないので、僕は驚愕し続けています。
それはそれでいいのですが、要するに彼のお母さんは
“クレジットカードなんて持ったら、うちの息子は見境いなく使ってしまう”
と思い込んでいるから、ストップをかけています。
要するに、現金を持ち歩かないと、いくら使っているのか?という実感が湧きにくく、異様な額を使ってしまうということです。
確かに、クレカが登場したばかりの頃は大きな話題になり、カード破産をする方も多くいたようです。
そして今、キャッシュレス化がすすみ、使い過ぎてしまっている方が増加しています。
キャッシュレスの時代だからこそ、若い人、お金を持っていない人でもピッとコンビニやネットで買物し過ぎてしまっているのです。
お金というハードルが下がる
今、なぜ消費者金融が流行りだしているかというと、このキャッシュレス化に伴って、お金を利用するという心境のハードルが下がってきているからです。
もし、財布の中に500円しか入っていなければ、なかなかコンビニでロクでもない商品を購入するのははばかられます。
しかし、携帯電話のアプリひとつでピッと買物できてしまえば、正直そこまで金額や商品について考えずに使ってしまうでしょう。
つまり、お金はただの数字になってしまっており、リアリティが無くなってしまっている…ということなのです。
こういったお金に対するハードルが下がれば、消費者金融を利用することも、さほど怖いとは思わなくなります。
どうせ、返せばいいだろ?という程度のものとなり、ガンガン若者たちが欲しいものを購入し続けてしまう、ということなのです。
モノよりコト思考
さらに、消費者金融の人気に拍車をかけているのが、近年の“体験ビジネス”の増加です。
モノを持つこと自体が美とされてきた団塊世代とは違い、今はどれだけシンプルに生きていけるか、ということが注目されています。
ゴミのようにガンプラや嗜好品を並べて喜んでいるのは、もう若い世代にはほとんどいません。
しかし、そういった人たちのお金を出させるために、各企業は“体験をすることに、金を払え”という流れをつくり、若者たちを誘導しだしています。
高級時計をレンタル…や、車のレンタル。
旅行、出会い、さまざまなフェスなどでリアルに体験し、モノではなく心にコトをしまいこんで成長しろ!という考え方です。
悪くないですが、自分に投資して成長を続けろという甘い言葉はどうかな、と思います。
自分の世界に浸ってもいいではないですか。
まあ、それについてはどっちでもいいのですが、今は体験にお金を多く使う傾向にあるのです。
旅行はキリがありませんし、お金もかかります。
セミナーやイベント、キャンプもコトですので終わりがありません。
そういったところで、お金が無くなった若者たちはナチュラルに消費者金融でお金を借りるようになっているわけです。
消費者金融でお金を借りる事は悪くないぞ!
今、若者が消費者金融を利用したり、ブラックが優良金貸し屋を利用する機会のハードルが下がってきています。
もちろん借り過ぎはいけませんし、借金は美しいことではありません。
しかし、悪いのは消費者金融ではなく、いろいろ振り回されている自分自身です。
お金を上手に利用するためには、周りに振り回されず、流行っているから…ということで手を出さないことです。
とはいえ、ブラックはお金が必要ですよね。
そんな時は優良金貸しにアクセスしてみましょう。